フランス人に囲まれる小一時間。~ワーホリ情報交換会@市庁舎~

日本のアルゼンチン大使館から、ブエノスアイレス市主催で

ワーホリビザで来ている人達への無料情報交換会(朝食つき)というのがあるよ、

というメールが来たので、これは行っとくべきやな、と思って参加してきました。

 

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こういうの。月1やってるくさい。

10時から12時までの、無料のブレックファーストミーティング。

 

市庁舎に到着するも、どこに集まれば良いのか、全く持ってわからず。(そんなもんだよな)

レセプションにサインナップしたレジュメを見せて聞いても「これなに?」て顔。(なにそれ)

 

とりあえず、ソファーあるから座ってみる。何となく、それっぽい人達が集まってきた。

まあ、様子見てたら何とかなるでしょう。

そしたら10時少し過ぎたくらいで、

 

「あなた達、ワーホリのミーティングに来た人たち?」

 

てな、感じで職員登場。それっぽい人達もやっぱりそうだった。あ~すげ~ゆるいな。

オフィスを通って、下の階へ案内される私たち。どう見ても日本人は私だけでした。

 

部屋に通され、コの字に並ぶテーブルに各々座り、一応名前の確認をされた後、職員の人が

「あのテーブルに置いてるコーヒーとか飲みたかったら、飲んでね!」

と言うので、コーヒーもらって、座る。クロワッサンが置いてあったけど、なんかやめといた。笑

 

ざっと15人程集まり、職員の人が「みんなどこから来たの?」と全員に向けて聞くと

 

「フランス」「パリよ」「わたしたちはボルドー」「私もパリよ」

 

え?私以外みんなフランス人なの??なにこれ?????笑

 

後から遅れて来た男の子だけ、ドイツ人でした。

一応、ワーホリ協定国は11ヵ国あるんですが、これはフランス人の特性なのか?

それか、フランスでアルゼンチンワーホリが人気なのか、それとも情報が少なすぎるのか、

人の感じは凄く良かったから居心地が悪いわけではないんだが・・・

 

メインは職員の人が、アルゼンチンで仕事をするには・・・と

パワポ使いながらプレゼンしてくれたのだが、これ席めっちゃ遠い人全く見えないし、

レジュメとかもないから、私これ必要やなと思う情報必死でメモしてたけど、

見た限り他にメモしてるの1人くらいしかいなかったで。

ちなみに仕事に就くには、アルゼンチンの納税者番号というのを取得し、

銀行口座を作るところから、っていうのも丁寧に教えてくれたんだけど、

それは既に下調べ済みの情報で、数少ないアルゼンチンワーホリをしている日本人の方が、

細かく個人ブログにアップしてくれてたんですよね。

そうか、フランスにはその情報ないのかな・・・もう、そう理解するしかないこのフランス人率。

 

説明は全部スペイン語だったが、パワポがあったおかげで大体理解できたけど、

説明自体は15分くらい、その後は、質問タイム、そしてフランス人達の座談会。

 

フランス行ったことないし、フランス人の友人もいないので

フランス人ってこう、みたいなイメージもないし、知らないのに持ちたくもないんですが、

いいなと思ったのは、聞きたいことはきちんと聞く、スペイン語が拙くても。

わかんなかったら、隣の人が初対面でもこういうこと聞きたいんだけど、って

当たり前のように助けてもらって聞く。

 

何か、こっちに来てわたし初対面の人にあまりスペイン語上手に喋れないんだけど、って

どうしても自分を護衛するように口走ってしまうんだけど(それがメリットの時も多いが)

今まで誰一人バカにしないし、寧ろ上手だよ!もっと話そう!って一生懸命相手してくれるし、

自分が自信ないなぁ~という分野に直面する時、遠慮したりネガティブになってしまうのって

わたし、めちゃくちゃ日本人やな・・って思います。

別に日本人皆がそんなわけではないですよ!当然。勿論。

 

でもよく言われるじゃないですか、YesともNoとも言わないとかね。

あやふやにしちゃったり、空気を読みすぎたりさ~

 

あーーー私だっさーーーいつも同じことしてるわ、と思いちょっと考え直しました。

 

ミーティングは、その後フランス語が飛び交い(笑)さすがに参ったし、

仕事探しのサイトは教えてもらったので、うーん変に粘らないで動こう、と思い帰りました。

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あ~でも一人くらい日本人会いたかったなぁ・・・

 

でもまぁ、行ってみないとわかんなかったし、改めて自分を必要以上に守ってることにも気付いたので

来週から学校が始まるタイミングとしてはある意味良い経験になったかなとポジティブに捉えます。

 

学校ね、ちゃんとお金払って行くから、しっかり学びたい、話そう、頑張ります。

 

ちなみに仕事探しサイトいろいろ検索してみたら、普通に就職サイトだったので

これはなかなかハードル高いな・・となり、まだまだ情報収集が必要そうです。

音遊びの中で現地の友達何とか作っているし、

ハウスメイトよりアルゼンチン人とコミュニケーションも取っているので、

もう少しこの地でコミュニティ広げて、彼らに頼ってもいいのかなぁ~なんて考えています。

 

長い!以上!