余儀なくされた現金生活。
使えるクレジットカードが無くなりました笑
突然手持ちのやつが全部停止しました。
理由はわからん、オペレーターのお姉さん詰めたって分かるわけない。
残高も上限もクリアしてるのに。
まーなんか引っかかったんやろな、海外で使ってるからなのか、最近あんま使ってなかったから会社にとって有益な客じゃなくなったのか。収入がないからなのか。ま、もう知らんわな。
前の日曜まで使えて、連絡なしにプツッと使えなくなった恐怖、アルゼンチンで。苦笑
散々パニック起こしたので、もう騒ぎ立てる体力はありません。今はもうしゃーねーなと受け入れ態勢です。
審査緩いところでカード作られへんかなとか、色々考えています。
それでも現地通貨で引き出せる別のカードがあるので、マジでこれがわたしの命。笑
これなかったら、わたし親のカード番号使って生活するか帰国するかしか選択肢なかったやろな。
ただ、つい先週気持ちが折れて学校も休み、やっと食欲戻ってきて週末地方行って気分転換できたのに、週明けに突然利用停止になった時は意気消沈ですよね。マジで帰国したいと思った。
最後に旅行して、もう一度レコ屋巡ってって思ってた私のモチベーションをボッキボキの粉々にされて、全ての気が失せたと父親に連絡したら、
そんなことないでしょ、旅行だって旅行会社の窓口に行って割高になったとしても現金で買えるでしょ?カードなくたって生きてる人はいるでしょ、大使館だってあるじゃん、簡単に諦めないで下さい。
っていう、この状況に厳しい言葉をかけてくるのが私の父親・・ハードやわー笑
やり切って来いってことですね。わかりました。
まぁ恥ずかしい話ですが、こんな状況なので帰国まではちょっと親を頼ることにはなるんですけどね。頼れる親がいなかったら、わたしどうなってたんやろな〜あはは〜
で、ふと思い出したのが、
わたし今年大厄なんです💀✨
もうそのせいにすることにしました🙂👍💕
だってわたし悪くないで。笑
だけども、こんな面倒くさい状況なのに、アパートのママは何か出来ないかって時間割いて一生懸命相談に乗ってくれるし、学校のマネージャーも、あゆみそれどうするの?!こういう相談できないの?!って仕事そっちのけで相談に乗ってくれるし、カード会社に電話するのも実は一苦労で、それ助けてくれた人もいるし、そしてこのタイミングでいつもお世話になってる日本人の友人がまたうちで皆んな(日本人の友人達)で夕食会しようー!って誘ってくれるし、人に恵まれてるから生きられてることを痛烈に感じております・・・
あとこの南米生活で、一度も身の危険を感じてないことを思えば、まぁこんなこと大したことないかと思いますね・・・・
皆さん周りの人、大事にしてくださいね!
わたしも、もっともっと大事にします。
最後に助けてくれるのは近くにいる人達です。
さぁ、わたしは現金生活が余儀なくなったので(いやまだ他に何か方法ないか調べるけど)もう一度スイッチ入れ直して頭フル回転にして、最後までやりきります!気合い!!!
きーーー!腹立つーー!!!!
明日飲み行こ!!!!!
*写真は先週末行ったSan Antonio de Areco(ブエノスアイレス州郊外)での数枚、長閑やわ。
諦めきれない拘り
ちょっと嬉しい記録🙏めっちゃ長いですね、ご勘弁を。
今日はクラスでちょっとした筆記と口頭テストがありました。(1つのレベルを確かに修了する為です)
緊張するのはやはり口頭テスト。
口頭は先生と一対一。
特に順番決まってなかったけど、クラス9人中最後に。
筆記の用紙の最後に口頭テストのお題が記載されていました。
そこにはいくつかテーマがあり、その中から一つ選んで数分話すという課題。
例えば今までで一番頭に来た出来事や楽しかった事、恐怖を感じた事など。
私は、その中から「凄く感動(興奮)した瞬間」を目にした時にブエノスアイレスで初めてクンビアのライブに行った日のことを思い出したので、それを話そうと決めました。
担当の先生は私がクンビア好きな事をよく知ってて、学校に入学した頃にも一度受け持ってくれた楽しく優しい英語とドイツ語も話せる勿論アルゼンチン人の男性教員。
最後の私の番になり、私より若いみんなが頑張ってー!って声掛けてくれるあったかい雰囲気の教室を出て、先生のいる個室に入る。
あゆみ、気分どう?って聞かれたから、人前で話さないといけない時はやっぱり緊張してしまうって伝えると、アミーゴでしょ〜大丈夫、君はいいもの持ってるから、って言ってくれるそんな先生です。
選んだお題を伝え、話し始める。
そもそもなんでこんな遠い日本の裏側まで来たのか、音楽がどんな風に私を解放してくれるのか、クレイジーに愛しているクンビアを聴きたくて夜中に勇気を出して一人で乗り込んだイベントで、言葉が通じない現地の人たちとその音楽を分かち合えた感動を、やっぱり気持ちが入り過ぎて胸がギュッとなりながらも、話しました。
すると最後に先生が
「あゆみ、君の評価なんだと思う?めっちゃ悪い、悪い、普通、良い、とても良い、とてつもなく良い」
って聞いてきたから、うーん悪くはなかったから良いくらいかな、ってまぁ日本人らしくダサい答え方したら、
「他の皆も良かったけど、正直9人中で一番だよ、エクセレント!!!」って目の前でそう評価を書いてくれて泣きそうになりました。
優しくて楽しい先生やから、リップサービスかなぁ〜なんて思いながらも、この6ヶ月間聞き取れないし上手く話せないし、もうこれ以上伸びへんのやろうか、歳なんかなとか(何かのせいにしたかった)苦しんだ時期があったから、思わず嬉しさで涙が出そうになりました。
語学学習で、一番達成感を感じにくいのが、話す力の上達度なんですよね。だってキリもないし、完璧に話せることなんてないから。
数日前、クラスメイトの19歳のイタリア人の女の子が考えずにすらすらっとスペイン語話せるから、上手だよね〜って休み時間に声掛けたら、
「だってイタリア語とめちゃめちゃ似てるもん!正直そんなに難しくないんだよ、でも私は、何もかも違う日本人のあなたが話すスペイン語はちゃんとわかるよ!凄く感激しちゃう!」って言ってくれたこともあって、なんか、あぁ書いてて泣きそうだな。笑
で、今日の授業が終わって、午後レセプションで仕事してたら先生が帰り際に寄ってくれて、あゆみ、今日ほんとーに良かったよ、教師として凄く満足してるし、速く話す事が良いわけじゃない、君みたいに落ち着いて話せる方が結果相手にちゃんと伝わるんだよ、素晴らしい生徒だよ、また明日ね!ってわざわざ伝えに来てくれて、あぁ誇張してないんやなってことが分かり、またひとつ壁を越えられた気がしました。にしても、やっぱり先生優しいわ。心が。泣
昔から好きな事しか勉強出来ないタイプな割に自分には甘い人間やから、上達は遅い。なのに、好きな事に関してはプライドが許さなくて諦められず、何とか何とか時間をかけて続けてきたことのひとつが、確実に前進してるんやなって実感できた一日でした。
めちゃくちゃ難しい試験、資格の勉強とかでもない。
けれど、6年前にメキシコ、コロンビアから帰国した時に「何年後にまた南米へ行けるかわからないけど、想い続ければまた行ける日は来るはずだから勉強は続けよう」と、正直この6年ほぼ上達はしなかったけど、仕事やDJしながらスペイン語教室行ったり、スペイン語圏の人と話せる機会探したりしてきて、その長い道のりが今に繋がったんやな、と思うと、少し自分を褒めても良いのかなと思えました。
んで、良い事がある日は、他にも良い事あるもんなんよね。
学校のアクティビティで、こちらのポピュラーなお菓子(↓)を先生が作っててそれが結構な量やから残ってたみたいなんやけど、
昼レセプションの席に着いたらレセプションの同僚が
「あゆみの分のチョコトルタ持って来たから食べてね!」って取り分けて用意してくれてて、あ〜嬉しいなぁと思い食べ、
その同僚が帰った後に、
私が既に食べた事を知らない他の同僚2人が「あゆみ、チョコトルタあの教室にあるから食べなよ〜!」
別の先生が「あ、レセプションから離れられないよね、チョコトルタ持って来てあげるね」
また別の先生が「チョコトルタ残ってるから、食べていいからね」
ってみんなして声掛けてくれて、笑っちゃったし、もう純粋に嬉しかった。
はぁ、自己満足記録にお付き合い頂きありがとうございました。
でも、どんな小さな事でも自分の感情の変化には気付きたいのと、忘れたくないのでまだまだ記録し続けます🤗よろしゅう。
💃先週のクンビアパーティのオフィシャルに写り込むわたし。
どう転んでも、変わらないクンビア愛。
あれ、気付いたら8月。正直今年ももう終わりですね笑
私のアルゼンチン生活は折り返し。
ワーホリでアルゼンチンに来て、正直お金は稼げてないし、物価は高いから貯金で生活するのは結構大変ではあります。
が、今までお金払っていた授業を今はタダで受けて、その代わりに働かせてもらっているっていうのは、やっぱり落ち着いて考えれば棚からぼたもち。
毎日すべきことがある、ルーティンをこなすっていうのは、幸せなことだと思います。
勿論刺激も必要やけどね。
今の生活スタイルに大分慣れ、例えばクラスや仕事でイラッとストレス溜まることもあります。が、その反動であー遊びたい飲み行きたい疲れた〜〜って自然に感じられるのは普通の感覚やから、嬉しい。
今のアパートに移ったのが5月。
そっから全く夜遊びに行かなくなって、遊びたい欲もなかったんですね。それに費やす気力がなかったのと、特にぎゃー!と、はしゃがなくても毎日に満足してました。
でも最近そのパワーが戻ってきて(嬉しいんです、余力が出てきたってことやから)先週末久々にクンビアのイベント行って来ました。
クンビアバンド、クンビアDJのオールナイトクンビア。天国ですね😇
やっぱり楽しかった。楽しくないはずがない、わたしには。クンビアで踊ってる瞬間ほんと幸せやわと再確認できた。
来てるお客さんもオープンだし、みんなほんまよう踊るし、朝まで元気やし、素敵やわ。
てか、クンビアで自分を解放できているから、こういう場所の方が私は友達が出来るんやろな、と思った。
その日は、ウシュアイア(アルゼンチン最南)から来てた女の子と知り合ったのですが、何故かめっちゃ好かれて、はい、ただ嬉しかったっていう話。
セミロングの黒髪にウェーブかかってて、前髪はかなり短くて、鼻ピしてほぽすっぴん、華奢な体に白地に暖色の花柄シャツさらっと着てて、小顔でビョークっぽい顔立ち。ニコニコしてて、めっちゃ可愛かった。可愛かったからよう覚えてるわ。
何度か行ってるクラブやから見た事ある人もちらほらいてるなぁと思ってたら、あれ?君!って覚えられてたり。
どこでも一緒やね、あーこうやってクラブ文化って繋がってったよなぁ〜とロック好きやった頃の自分思い出した。でも、多分このクラブいい。いつ来ても楽しい、デカすぎずちょうど良いローカル感。あるよね、こういう場所。
同じ事繰り返してしまうけど、私にとって音楽は、自分の凝り固まった何かを溶かして解放してくれて不器用ながらも自分をさらけ出して表現でき、思いっきりオープンになれるから人と繋がれて、更に幸せになれるっていう、基本良い気しか流れない大事な文化。
音楽はずっと好きでいたいなぁと思う今日この頃でした。
🇨🇴この前plaza de mayoでやってたコロンビアフェア、愛してますクンビア。
🌇西日は本当美しい。うっとりする。
🐖体重は減りません。
パッションが伝わる時。
私、DJとかしてる割に人前で何か話さないといけない時は病気なんかなって思うくらい緊張して頭が真っ白になります。
いくら準備しても。
原稿あれば何となるとかでもなく、結局緊張で原稿の字は見えてない。
先日、授業でプレゼンする機会があり
「幸せな人生って何なのか」というテーマで(自信ないくせに難しいの選んだ)クラスメイト、先生、計8人の前に立った瞬間に緊張でおかしくなりかけた。
耐えられず、人前に立つと凄く緊張してまうねん...って前置きしたら、みんなして大丈夫よ〜〜!って言ってくれたこと、話し出したら内容が内容なだけに思うものがあり、胸が熱くなってしまい、言いたいことちゃんと言えたか自信なかったけど、緊張で見えてなかったはずのクラスメイト、先生がすごく頷いてくれてたのが残像で残ってて、最後に私の伝わった?って聞いたらみんなしてSiiii!!!!(yeeessって感じ)って反応してくれて、また胸が熱くなって不覚にも泣きそうになってしまいました。
そのあと、個別にあゆみのトピック凄く良かったってクラスメイトが声掛けてくれて、言語関係なくパッションが伝われば、人って理解してくれるんだなって、あっっったり前のことなんやけど、身をもって久々に体感できて幸せでした。
6ヶ月目を迎えてもまだまだ自分のスペイン語に自信がなくて、間違えるのが怖くて(話し出したはいいけど、話し続けられなかったらどうしようという感情が強く、話し出せない)それは、言語学習の最大の妨げになってるのも重々理解してるけど、やはり実践に移すのは遥かに難しくて、文法知識が中途半端について話し出す時に考えちゃったりもして、最近頭打ちくらってました。
で、こんなことがあったわけです。
年齢ばかり重ねて大人になっちゃって、色んな壁が逆に怖くなってしまっていた自分に、こんな素晴らしい経験させてもらって、ここに来た価値あったなぁって、本当幸せな人間やなぁって思いました。
あと、学校自体も自分のクラスも今ブラジル人率がとても高く、ブラジル人が話すスペイン語にすっごく苦戦してたこと、とにかく話しまくる人達なこと、気を抜いたらポルトガル語話してたこと(全くわかんないからイライラしてた)で、苦手意識を持ち掛けていたけど、このプレゼンのおかげでクラスメイト達ともぐっと近くなれたし、苦手意識が払拭出来てホッとしました。
でもみんな来週で学校終わって国に帰るんだよね。残念。
こんな短期間で出会いと別れを繰り返すこともそうそうないだろうなと思います。
死ぬまで会えない人の方が多いだろうな。
一期一会って素敵な言葉で好きなんだけど、今は凄く切なさを感じています。
でも落ち込んでたって仕方ないので、この出会いと別れも楽しんでワインでも飲んでこの生活まだ続けます🙌🍷
🎓学校のレセプション
🚙街で出会った
何が自己なのか。
最近の出来事。暗めです。
でもちょっとスッキリしています。
私は冒険をするのが好きなのですが、思った以上に環境の変化に弱いことが(今更)判明しました。
というのも、今の学校、月曜日になれば新しい生徒が入ってきて金曜日には去る人もいて、クラスメイトの入れ替わりが激しいんですね。
昔からの人見知り性質が抜け切ってない私は、この環境がなかなかの苦行であることがわかりました笑
世界には70億人もいる中、自分の人生仮に80年とした中で、出会える人達ってどんなに貴重なんだろう、あまりにも日本人が少ないことで、私の印象で日本に悪い印象をつけたくないという変な義務感、色んな価値観を吸収して心の広い人間になりたい、という気持ちが非常に強く、自分なりに一生懸命出会う人たちと付き合ってきました。
でも、限界はあるんだなと思いました。
その限界は人それぞれだと思いますが、わたしは若干目が覚めました。
わかってたけど、
欲張ったって繋がらないものは繋がらない。
勝手に繋がるものは繋がる。
能動的に繋がるものもありますが、それがただのいい顔しいなら、違う。
なんでこんな優等生(でもないのに)でいようとすんねんやろ、と。それって自我を潰し続けてることでしかないかもしれない。
わたしもっと腹黒いしなと。
自分を見失いそうで、踏ん張ってたら風邪引きました、単純、キャパちっちゃ笑
今まで普通の風邪なら、大概1日で気合いで治せてたのに、2日半もかかった。気合いでは治せなかったし、まぁ治すつもりもなかったんだろうな。
弱いなと思ったけど、甘えました。学校休みました。
無理したところで、余計なストレスかかることが目に見えていました。
結局何が言いたいかと言うと、社会人や大人としての常識や責任は果たしつつも、もっともっとワガママに生きても良いのかなと(既にワガママに生きていますが)思ったってことです。
究極はいつ死ぬかわかんないし。
日本人ってこう✨みたいなイメージに囚われながら、結局八方美人、愛想振りまく自分がくそダサいなと思いました。
いやいや、わたしってこう!!!
で、いいですよね。もっと。
体調崩した時ってしんどいけど時間出来るから、色々考えちゃうんですよね。
まぁ、こんなこと言っといてまた流されたりするんでしょうが、こうやって自分が感じた事を確かに残しておきたいので、言葉にしておきます。
ただ、大好きな映画監督の一人、ペドロアルモドバル🇪🇸の最新作を、スペイン語圏で現地の人たちと鑑賞できたことは最近で一番感動した出来事でした。感極まりまくりました。
自分が思っている以上に音楽と同じくらい映画も好きなんやな、と気付けたことも嬉しかったです。
凄く映像も美しかったです。もう一度観たい。
はい、特に明るい投稿でもなくすみませんが、これが今のわたしでございます🤗
「そんなこと気にしなくていいよ!」大らかな心に救われるOJTな学校勤務スタート。
始まりました仕事。(と、グループレッスン再開)
今週は祝日が2日もあったので、良かったかも。でも私もこんな感じですわ。
まずは午前中4コマのグループレッスン。
やっぱり私なんでこのクラスに入れられてるんやろ...と思うレベル。
何のレベルが違うかと言うと、もうこれは一番最初に受けたクラスの時から変わらない、圧倒的な語彙力。覚えられない辛さを段々感じてきました、が、諦めない。悔しい。
そして文法の知識あっても使えない悔しさ。
とにかくパッと出てこない、時間がかかる。わかるのに、伝えられない、使えない。
あ〜〜〜〜もっと吐き出す時間が欲しい。全然全然全然全然足らない。
でもクラスメイトめちゃいい。私入れて5人で、ブラジル人2人、アメリカ人2人。
ブラジル人の2人は男性が2つ下、女性は40前半で落ち着いていて、本当に優しい。素敵。でもめっちゃレベル高い。
アメリカ人の2人は男性22歳、女性20歳のピチピチ組。一生懸命でいい子なんだ。
そんな4人に囲まれた4コマを必死で受け切り、昼からは何故かレセプションに配置され(勉強中の私を学校の入り口に置くんやね・・)全てをOJTで、こなしています。
一応16時までは2人体制やからサポートしてもらえるんやけど、16時から18時半まで基本ひとり。
電話もとるんですけど、わたし。
電話て!!英語でもそんなしたことないのに。
結局、待ってもらってスタッフに助けてもらうんだけどさ。スタッフ全員の名前も覚えられてないのに、名前を聞き取る難しさ・・
あと何が大変って、突然来る来校者の対応。
アポなしの人が凄く多いのと、アポ取ってるんだけどこっちまで情報降りてなくて、誰?!ってなる。
ただそんな来校者へ、つっっったな〜〜いスペイン語で対応して、スタッフに助けてもらった後にやっぱり私は申し訳なさと学校の印象も良く持ってもらいたい一心で、その人達へ
「スペイン語上手じゃなくてごめんなさい、勉強中なんです」って伝えると、
誰一人嫌な顔もせず、寧ろ
「えー!!🤣そんなこと気にしなくていいよー!君どこから来たの?☺️」とかって言ってくれるんです。皆。何なのこの大らかさ、泣いちゃう。
これは、レッスンより鍛えられますね。
今日もクラスのこと知りたいっていうブラジル人の2人組が来て、マネージャーにやってもらったんだけど、その後「あゆみもこんな感じでやっていいからね!😉」ってサラッと言われ、まじかよ!そんな感じで私が営業していいわけ!?って心の中で突っ込みますよね。
でもそのくらいの緩さで私をレセプションに置いてるのかと思ったら、頑張れそうな気もします・・
ここで働く為の契約書も特になし、ほぼOJTで学校のシステムを辞書使いながら触り、課されたタスクをこなし、生徒と来校者の対応。
仕事が終わる頃には頭がパンパンで、いくらPCを眺めても読めるものは読めず、見えるものも見えなくなって来ます。
ただ救いは、みんなが優しくて大らかなこと。レセプションの前を同僚達が通るたびにどう?大丈夫?って声かけてくれて、いい練習になるから心配いらないよって言ってくれるんです。たくさん頼って聞いて、力つけられればいいなと思います。
いやぁ、でもこんな環境与えてもらえて大大大感謝。困ったら、笑顔で切り抜けますね。
まぁこんな感じでブエノスアイレスでの勤務がスタートしました。
皆さん、良ければ暖かく見守ってて下さい😂
それだけでがんばれます。
(体重めっちゃ増えました🐷)
来週から学校で働きます。
いつの間にやら6月。5ヶ月目突入。
実は5月後半に、突然学校のマネージャーに「あゆみいつまでアルゼンチンにいるのかい?」って声をかけられました。まだまだいるつもり〜って答えたら、
「もし興味があればお金は出ないけど、ここでスタッフとして働けるるかもしれないけど、どう?」と。
何それ?!
仕事する為にもっと上手になりたくて勉強してたけど、正直ビザの期限もあるし、延ばす方法も知らないし(あるかもしれないけど)てか、延ばす気もなく、本気で仕事を探す勇気(語学力的に)もなかなか出ずだったので、なんだその朗報と・・・
正直、凄く興味ありますって返答したら、管理部のボスに確認して返事するね!となり、6月に入ってから、マネージャーがあゆみいい返事があるよ!ボスが君と面接したいって!と声をかけてくれてその日のうちにボスと面接して(授業の休憩時間に多分こんなこと聞かれるだろうなと一生懸命準備しました笑)採用してもらえました。
お給料出ない代わりにレッスンがタダです。
連続勤務の最少期間は3ヶ月、わたしが学校に通ったのもほぼ3ヶ月です。
3ヶ月分がチャラになる🙌イェーイ
人によって、受け取り方は様々だと思いますが私にとってはこんなラッキーなことないなって感じです。
来週から午前中に4コマレッスン受けて、昼休憩挟んで4時間仕事というライフスタイルが始まるので勿論不安の方がでかいですが、日本での直近の仕事が学校業務だったので、その部分では一般的な業務内容(やり方は違えど)を想像できるのは、大きな救いです。
(でもよう考えたら、私プライベートレッスン受けてて単価高い生徒でカモのはずやのに、再来週からスタッフ出来るよ!って、学校潤ってるんかしら...という疑問、ま有難いけど)
まだまだ話す時に、文章考えたり単語を脳の引き出しから一生懸命ガサガサしているので自分では時間かかってるな....まっっだまだやな、てのが自己評価なんですが、こちらの国民性なのか、いつも褒めてくれます。いや、マジでそんなことないんですけどね....
でも、それでええねんで!!!
ってマインドセットをされている気がします。
仮に80まで生きるとして、その1年のアルゼンチンでの仕事経験を買ってると思うようにし、そしてもうバカ正直に、ない自信を無理矢理にでも持って新しい生活スタイルに食らいついていきたいなぁと思っています🔥
ハードな日々がスタートしますが、
アパートのママは気が合うし(恵まれている...)知ってる場所で働けるのは、私がやりたかった「普通に生活する」ことがやっとやっと形になりそう。
前半ガーーーッと動いてクンビアもアホみたいに聴きに行っていたけど、今はそれも落ち着いちゃって、そんな自分に寂しさも感じていたけど、ある程度の負荷をかける生活が始まれば遊びたい欲も復活するかな〜と思っています。
何より学校のアシスタントできることに、親がとても喜んでくれていて、はぁ、迷惑かけまくっているどうしようもないデカイ子どもですが、そういう環境があるからがんばれるんやろな、と感じています。
がんばってお弁当作ってこ。笑
いつも拙い日本語での淡々としたブログ読んで下さってる皆さん、ありがとうございます❤️
ブエノスアイレスにもしも!万が一!来られる機会があれば(ご友人やお知り合いでも)是非是非声かけて下さいね☺️