大都会の洗礼 〜ひとりで地下鉄に乗ってみよう〜
さぁ、月曜日です。
街も動き出すので私もちゃんと皆が動いている時に動く。
ちなみに夜中2時から6時までまた寝付けずごろごろしていました・・
公共交通機関に乗るためのSUBEというカードですが、
友人が「車通勤しかしないから使わないしあげるよ」と頂いちゃったので(ラッキー!)
キオスクでチャージし、いざ一人で街へ繰り出しました。
今日のミッションは更なる地理感覚を養うこと、レコード屋を見つけること。
宿から徒歩5,6分の最寄り駅から乗車。
メキシコシティの地下鉄もそうだったんやけど、
駅名のアナウンスは皆無。大都会故昼間でも満員。全員でかい。わたしチビ。外見えない。
なので「あと何駅・・」と心で唱えながらの下車。
世界の車窓~なんて優雅なものではないです(まぁ、地下鉄だし)
ちなみにこのSubteと書いてあるのが地下鉄です。
私が下車したのはUruguay。
その頃既に12時過ぎだったので、軽食を済ませ検索で引っ掛かったCactus Recordへ。
あったあった。レコードは見るだけで元気でるなぁ、パワーの源なんだわ。
Cumbiaの文字を見つけ、見てみるもあまりピンとは来なかった・・
イベントのフライヤーとかないかなぁ、と思ったけどそれもなく。まぁいいや。
んで街うろうろ適当に歩いてたら、レコード屋結構ありました。
でも流石のアルゼンチン、メインはタンゴ、フォルクローレ、バンドネオン。
クンビアはどのお店も申し訳程度に下に置いてあるか、置いていないか・・・
難しいなぁ、イベントの情報もない。もっとローカルなレコ屋行くべきなんかな。
そもそも探し方が違うのか(出来るだけコミュニケーション取りながら探したい)
にしても暑い。ほんまに猛暑。舐めきってた。でもめげない。
次は、世界で2番目に美しいと言われている図書館「El Ateneo」に。
外観はこんな感じ。きれいだね😊
中はオペラ座を改装して図書館にしたとのこと。確かに美しい。
けど当然観光地化もされていて、思っていたよりコンパクト。
(これが世界2位なのか)と思いつつも、折角なので来た証にパシャり。
直射日光の中、かなり歩いていたので既に足がパンパンな私はポストカードだけ購入(お手紙書くよ)
そこから歩いてまた地下鉄へ。
時刻は16時前。
ええっ・・・・なにこの満員電車。ただの16時ですけど。
私が住んでいた大阪・神戸はあくまで地方都市。
東京に遊びに行く度、わ~もう無理、人多すぎ、むりむり。
なんて思ってたけど、もっと無理やった。
南米クオリティですもん。あっついし、強引にドア閉まるし、
もちろん日本みたいに駅員さんがホームにいるわけもなく。
でもまぁそれでこちらの人達は慣れているので、perdon perdon!(すいません!)って
お互い言いながら乗ったり降りたりしているので、それはよかったかな。
てかさ!ぎゅーぎゅーなのに、皆なんであんな薄着で平気なんやろか・・・・
そうそう、いつも海外来ると思うんやけど(もちろん国によって違いますけど)
女の人、まじで薄着だよね。下着やん、裸やん的な👙
そう思うと日本人とか韓国人とかきちんとお洒落してるよね・・まぁそれが大変やったりするんやけど。
反対に私たちが気にしすぎなんだろうとも思うけど、
私は最低限の品を保てるように、そこだけは染まらないようにしたい!(個人的信念)
そこ外しちゃうと30すぎた女はダメだと思います、うーんなんの話かな、これ。
さ、地下鉄の凄まじい人口密度に恐ろしい洗礼を受けはしたが、
今の宿から街の中心まであっさり行けることがわかったのと、
やっぱりもっとコミュニケーションを取りたいので3月くらいから少し学校に行こうと思います。
スペイン語を学びに来ている同志が出来るのも良さそうですよね。多分日本人全然いないやろし。
あとは仕事探しの足しにもなるはず。
なんか今日止まらないので、もう止めときます。ではまた、Chao!