海外でカードが1枚ボツになった話。
初めて第三者によるカード不正利用があり、カード1枚使えなくなりました。だる!!
カードを何枚も持つの好きじゃなくって、でも不安やったのでアルゼンチン来る前にもう1枚作って来てまじでよかったです。
ただ面倒だったのが、カード会社への電話連絡でした。
わたしが今持ってるスマホの番号、今生きてないんです。
色んなSNSやアプリでメールも無料電話も出きる環境でwifiもバンバン飛んでいる現代なのでSIMカードも面倒で持たず、一旦番号をauさんに預けてwifi下で使える仕様に変更してこちらに来たのです。
イコール、電話はできないんです。
カード会社から「第三者による不正利用の可能性が極めて高いのでカードの利用を停止しています、至急こちらに電話してください」というメールが届き、ビビりました。
どうやって、電話するんや・・・
そのメールに、コレクトコール(発信者に通話料の請求は全くなし、受信者が通話料を支払うもの)にかけてとありました。色々調べていたら、街の電話屋さん、固定電話(ホテルや宿、わたしの場合ママの固定電話)から普通にかけれるとのこと。
私は一旦ママに迷惑かけたくなかったので、街の電話屋さん(アルゼンチンにはlocutorioという電話屋さんがあります)で挑戦してみました。
ただ正確に発信するまで、もたついてしまいました。というのもアルゼンチン大使館のHPにご丁寧にこんな情報がのっていたのですが、よくわかんなかったです。
コレクトコールのかけ方は、000→アナウンス→1....と記載があります。
通常の国際電話のかけ方は00-81(81は日本の国際番号です)最初の0を抜いた電話番号を押す、とのこと。
わたしはカード会社のコレクトコール!という頭になっていたので、ひたすら000を押すも全く繋がらず何も聞こえずなんやねん・・・!!!とイライラしていました。
そしてもしやと思い、通常の方法で0081に続いて0を抜いたコレクトコール番号を押したら、
繋がりました。
情報ちゃうやんけ・・・!!!!
しかも繋がるもオペレーターに全然繋がらず(混み合っていますと)電話屋さんに行ったもんだから、大きい請求はないにしても電話屋さんに電話を借りているわけなので、発信している間はお金が発生しているわけですね。
何度か試して500円くらいかかってきて、一旦諦めました・・・
んで別日にママにお願いして固定電話を貸してもらったら、ようやくオペレーターに繋がりました。
どうやらどなたか知りませんが、3万円程不正利用があり(勿論請求はされません)カードは使えなくなりました。
そしてここからがまた面倒なのですが、カードは無償で再発行なのですが届け先は実家。大阪。
今手元にはカードが1枚しかない。ので、大阪に着いたらアルゼンチンまで親に頼んで発送してもらうしかないです。
仕方ないですが、かなり面倒ですね。再びカード2枚持ちまで1ヶ月強かかります。
そして私がこの間、本当面倒だったことがもうひとつ。
学校を継続するのに残りのカードで支払おうとしていたのです。ちなみにそのカードはマスターカードで宿の手続き等は問題なく使えたのに、学校継続手続きのシステムにカード情報入力しても何度もエラーになり支払えませんでした。何かあるんだろう。
結局、現金で支払うことに。
アルゼンチンでの1回の現金の引き出し限度額、1万くらいなんです。手数料は500円くらいかかってます。
これは私が持っている口座がそうなのか、アルゼンチンがそうなのかちょっと不明です。
そして1日で引き出せるのが約3万円。引き出し回数も3回。手数料単純計算で計1500円。
無駄金・・・・
1週間で引き出せる限度額は試していないのでちょっとわかりませんが、1日に3万おろせるのに、1回の引き出し限度額は1万って意味不明やな。
という超絶面倒な1週間を味わった最近でした。
ただ、学校にはとても満足しており先生との相性もよく6月いっぱいも行くことにしています。
先生お洒落で可愛い(って前も書いた気がする)
こんなのんびりと学生を出来るのも最後やと思うので後悔ないよう勉強したいなぁと思っています。
ブエノスアイレスは段々肌寒くなってきました。これから冬に向かいます。
ビザのギリギリまでアルゼンチンにいるにしても日本に帰国する頃は冬。
今年の冬は長い。寒くなると気が落ちたりするのでそうならないよう、勉強と住み心地の良い場所、日々の生活の目的を見失わないよう、安全に平和に過ごしたいと思っています。
アパートのママとテレビの天気予報を観ていたら、日本でもよくあるように街を一望出来る場所からブエノスアイレスの市街が写ったんですね、そしたら
「あぁ、なんて美しい街なの・・」
とママが漏らしていました。何かとても素敵なことだなと心底感じました。
日本のテレビで大阪の風景が映った時に、別にきたな~~~なんて思ったこともないけど、溜め息つきながらあぁ綺麗だな・・・と思ったことは恥ずかしながらありません。大阪は大好きですよ。
いくら経済が不安定でも、こちらの人は自国と自分の街を非常に愛しています。
いいな。
穏やかな日々の中で気付くこと。
日本の裏側で青春だった平成が終わり、令和を迎えた5月も後半。ブエノスアイレス生活は4ヶ月目。ひえ〜〜こっわ〜〜
宿も4つ目になりました。今までで一番いい!泣
静かな地域で落ち着いているし、60代の美人ママとも相性良いし、何より掃除が行き届いていてめちゃくちゃ気持ちよく過ごしています。
ほぼホームステイ。今、とても穏やかな気分です。やっと、本当にやっと。
本当は場所変えてボランティアなんてことも考えていたのですが、やりたかったボランティアが5月はいっぱいで、じゃぁ6月にする?と連絡が来ましたが、先々のことを決めたくなかったのと、次こうしてああしてっていうアクセル踏みっぱなしの状態に疲れてしまい急がば回れで、もう少し腰据えて勉強したいなと思い、学校を継続しています。
今はプライベートレッスン。赤が大好きな可愛いおばちゃま先生に習っています、彼氏トルコ人なんだって。
最近は朝起きて、朝御飯作ってママとのんびり食べてお昼から学校に行って授業受けて、そのまま学校かカフェで宿題して、買い物して帰宅し夜ご飯作ってママとテレビやら映画やら一緒に観る、という毎日。
ママがニュース観ながら、この人がブエノスアイレスの市長でね、とかこの司会者がこうでね、とか色々話してくれます。自分のスペイン語力がマシになってきたのもあって、やっとアルゼンチンの情勢や歴史、政治に興味が出て来ました。勿論まだまだ理解するのは難しいけど、ちょっとずつ。
もーーーやっと落ち着いて生活できています。
観光には今全然興味がないです。帰国する前の最後のご褒美にとっておこうかな、と思っています。
突然話変わるんやけど、学校とかって【とりあえず】つるむ友達を作っている人たちが多い(と感じます)
その様子を3月から見ていて、そら言語の上達にも一生涯の友人も出来るかもだから、オープンな人たちには良いと思うんだが、やっぱりわたしは苦手ですね!とっても!!😂😂
中途半端に付き合い出すと誘われたら断りにくいでしょ、時間拘束されるでしょ、無駄にお金も飛ぶでしょ、絶対わたし本当に自分がその瞬間にやりたいこと食べたいもの感じたいことを見失うんですよね。(いやワガママなだけなんですけど)
最初はさ、やっぱり友達できたらいいなーと思ってたけど、ほんまにほんまにつるむん苦手なんやなと痛感し、今はそれでも出来た数少ない友達とたまーにメールしたりごくごくごくたまーーーに会ったり、そんなもんです。
強がりとかでもなく、ひとりが凄く性に合っています、残念ながら🤗
でもね、こちらに来てから、どーーーーーーんなに日本にいる家族友人達が尊くて愛おしくて素晴らしい存在で自分にとって大事なのかってことを、この30年生きてきていっっっちばん強く感じている日々なんです。
それに気付けたことが、この生活を価値あるものにしてくれています。
日本で知り合って私を形成して来てくれた大事な大事な人たちが、本当に本当に大好きで心底愛してます。クサくてすいません、でもまじです。
だから、ひとり行動全然寂しくないんです。
わたしの一方的な愛じゃなければいいんですが、わたしは皆さんにまた会いたいです!!!
帰国したら是非付き合って欲しいです。
なんだ今日のブログ。
あ、ワーホリのワーの方は全然出来てないけど、諦めてはないです。
焦っても全くもって良いことないので(経験済)アンテナは張りながらのんびりやっていきます~
でもワーが出来たらそれこそ、色々あるかもやけど一生涯の友人とか出来るのかなぁ〜なんて思っています、そうあればいいな。
「一旦帰国したら一生見れないかもしれない」と思いながら、ブエノスアイレスの景色を眺める毎日です。
滞在宿の話。~Airbnbで民泊経験をして~
宿の話。
アルゼンチンに来る前、外国人はアパート借りるの厳しいという情報でした。
何でも外国人でアパート借りれる人は、現地に不動産持っていたり現地人で保証人になってくれる人がいないと基本難しいとのこと。なんだそのハードルの高さは!
まぁ、移動もしたくなるだろうし何もかも未定だったので私は民泊を選びました。
ご存じの方も多いと思うのですが、Airbnbというアプリで毎回予約しています。
ホテル住まいは予算的にオーバー、ホステルは自炊できるところが少ない(出来てもやっぱり限界があるしホステルのシェアルームは私には無理笑)ホームステイ等も逃げ場がなくなるのが怖くて(笑)普通の生活が出来る家を探しています。
初めて使うアプリだったので、最初はかなり慎重になりました。
ただ前の職場で、旅行好きの生徒さんから見極めがちゃんと出来たら中々良いアプリだよ~と教えてもらっていたので、挑戦しました。
値段もピンきりなので、とにかく宿を提供しているホストの情報、評価、立地等を比較しまくって予約します。
ブエノスアイレスでは5月で宿4つ目です。大体2,3週間~1ヶ月で確保します。
2,3週間なら微妙でもまだ耐えられそうやし、良かったら早めに交渉して延長予約しています。
基本的な必要額は滞在日数+清掃費+サービス料(Airbnbの手数料と思います)のみです。
礼金、敷金みたいなものはありません。宿によっては長期滞在割引があったりもします。返金ルールも宿それぞれ違うので要チェックです。
今までの3軒は、総評すると1軒目が一番よかったです。
宿提供者にもランクみたいなのがあり、滞在者の評価が著しく高い人はスーパーホストと掲載されています。
1軒目はスーパーホストでした。ホストのホスピタリティが兎に角素晴らしくて、気遣いは行き届いているし部屋は毎日清掃が入るし、一軒家だったので何人か共同生活していたのですが、ホストが月1くらいでアルゼンチン料理を振る舞ってくれてシェアしてる人たちと食べたり、今思うと良い気が入る家だったのかなと思います。
2,3軒目は一泊の単価こそ変わらないですが、個室が欲しかったのでアパートの個室を条件に探してとりました。
なかなかスーパーホストが見つからず、まぁ大丈夫だろうと予約しました。
結果、何か問題があったわけではありませんが、スーパーとつかない理由が滞在していてわかります。
ホストは良い人なんだけど、何かコミュニケーションが取りづらい雰囲気だったり、まぁ当然っちゃ当然かもしれないけどこちらが聞かなければ教えてもらえない、とかが普通でした。
何かあくまで部屋又貸ししているだけ、という印象でした。
今の家は3軒目なのですが、別にホスト悪い人じゃないんですが、予約する前に洗濯機が使えることも条件に探していて洗濯機あるって項目にあったのに、住んでみたら「今壊れているんだよ、でも近くに洗濯屋さんあるよ!」とか、チェックインの当日にたまに勉強を教えるのに(メディカル系で働いている人)友人を連れてきても大丈夫?とか。
はぁ?何その後だしジャンケン。契約と違うやろ、という。ビジネス舐めてる。
でも当然支払いが済んでいて返金も効かない、面倒起こすことが面倒な私は穏便にことを進めたいので、まぁそんな頻度もないだろうといいよと答えたらなかなかの頻度で家に知らない人が来る。うるさいし、夜までいるし、週末は家でパーティするし。こっち金払ってんのに(不満爆発笑)客にパーティするなというルールを設けておいて、ホストがするとか意味わからんすね。
というのはまぁ置いておいて、スーパーホスト以外はあまり取らない様にしようと思った経験談です。
4軒目はスーパーホストです。事前に住む人へのルール決めも沢山ある人だったけど、その内容は常識的やしこのくらい厳しい方が安心できそうと感じたものです。事前予約段階のメールのやり取りも迅速。早く移りたい・・・・
でも、これ私の日本人気質なのかなと感じました。
いや勿論日本人の方で、支払っててもさらっと注文言える人はいると思います。
そら私が何も言わないから向こうは問題ないんだと捉えますよね。
でも居心地悪くて結局毎日外出て無駄にお金使ってます。一応こちらは客でお金払っているのでね。評価は低くコメントしてやろうと思っています(一番質悪い)
けど普通に生活がしたいから、キッチン使えたりするのは非常に助かるので、基本このアルゼンチン生活はこれで過ごしていくつもりです。
移動する度、90Lのスーツケースと70Lのバックパックとリュックの3つをパッキングしてばらしてって正直大変やけど、色んな地域に住めるのもまぁ楽しいです。
みなさん、民泊はメリットもデメリットもあるのでご注意を😊という投稿でした。
元気に生きてます。
フリーのクンビアライブで感じた現地のクンビアへの愛と私のそれとの違い。
今後の動きを考えまくっている毎日です。
仕事は探せばあるのだろうけど、なんせ自信がなくてボランティアしようかと思っているけど、
やりたかったボランティアが6月なら空いてるよ!と返信が来たので5月をどうしようかと考え中。
ブエノスアイレスにいるべきなのか、動くべきなのか、たったひとつの決断を物凄く引っ張っています。
迷っている間は動くべきじゃないのかもしれないなぁ、と思いながらカフェでこれ書いています。
一方、相変わらずのクンビア生活は潤っています。この国に呼ばれてきたんだろうなぁって思えます。
先週クンビアバンドのフリーライブがあったので、ひとりで乗り込んできました。
なんだかいろいろ感じたので、少し書き残しておきます。
出演アーティストは他にもいたのですが、メインはDelio Valdezという大所帯のバンド。今回で2回目。
かっこいいですよーーーレコードも出ています。
アルゼンチン人の友人が「クンビアは元々貧困層や労働者階級が好んで聴いていたジャンルなんだよね、今はそんなことないけどね」と話してくれて、その知識が入ってから感じるものが変わって来ました。
特にこの日は、バンドメンバーも衣装じゃなく恐らく私服。
簡易設営のステージにぎゅうぎゅうになりながら演奏していましたが、それを見ながら躍り、ビールを飲み、
大声で歌い煽る観客たち。
現地で現地の人たちと現地のクンビアバンドを観る。ぞくぞくしました。パワーが全然違う。
スラム街から這い上がってビッグバンドになった人、たくさんいます。
上手に説明ができないのですが、私本当に突然クンビアにハマってしまいその気持ちは何年も変わらずここまで来てしまって、注ぐ愛はそれなりに大きいかもしれませんが、やはり日本人で外国人である限りこの南米国に住む人たちが持つクンビアへの愛には近づけないだろうし、グルーヴも感じられないんだろうな、と思いました。
感じることを諦めたわけではないですが、簡単に語っちゃダメだなと思いました。
でも、もう何年前だろう・・7,8年前に心奪われたラテンの世界には今も裏切られないし、何なら魅了し続けられています。今更このラテン音楽への愛を止めるつもりもないし、この世界にどっぷり溺れている自分が恐らく好きなのでこのアルゼンチン生活で飽きる程に、こちらの音楽を浴びて浴びて浴びまくって全身に吸収させて、日本に持ち帰りたいと思っています。
クンビアやサルサのDJをする時、いつも思っていたのが、例えば100人お客さんがいて100人にわかってもらおうとは全然思っていなくて、ちょっとでも「なんかこれかっこいいな」「ようわからんけど楽しい」「イケてんな~」なんて感じてもらいたいと思っていました。自分が楽しくDJしながら。
その気持ちは今も変わっていないんですけど、ここからは次のステップとして同時にこの世界の魅力やパワーをも感じてもらえるように、そしてもっと現在進行中のクンビアを回したいと思っています。
今まで古いクンビアが好きすぎてこぞって回していましたが、その歴史があるからこその今、目の前でクンビアを演奏する人達がいるわけで、その歴史を引き継いで奏で続けている彼らにもっともっとリスペクトを持ってやっていきたいです。
ただのイチDJですが、帰国してもまだ活動させてもらえる場所があるのならば、その環境に感謝しつつもうちょっと頑張りたい。
何をってわけじゃないんだけど、よくよく考えてみれば前回も南米行きたすぎて仕事辞めて行ったし、今回も仕事辞めてここまで来てしまったので、この経験大事にしていくべきだと感じています。自己満ですよ勿論。でも自分の人生大事にしないとダメです。
何となく、一回帰国して少し時間が経てば南米パワー補給しにまた来るんやろうなぁなんて感じてます。
何か長くなっちゃった。
色んな南米国出身の人に囲まれて、一定の期間生活できることなんてこの先ないと思っているので、悩むことも多い毎日ですが、ここまで来てしまった自分の気持ちを大事に生きていきたいです。
しかし、移動を悩んでいると記事の冒頭で書いていましたが、何故かここ数日で友人の紹介だったりで日本人である私に興味を持ち、スペイン語の練習相手になってくれる人たちが増えてきていて、その優しさにまじで泣きそうです。まだここにいた方がいいのかもしれません。
あーいつも纏まりのない駄文にお付き合い頂きありがとうございます。
日本からたまにがんばれーって思ってもらえれば嬉しいです❤chao!
3キロ越えの国際郵便の話 ~日本から発送、現地で受けとるまで~
ちょっとサボっていてすみません。
今後の動きを考えまくっていたら疲れてきました。笑
そんな時にやっぱり精神的に助けてくれるのが日本の家族、友人。本当にありがたいです。
連絡取り合ったり、SNSに反応してくれたり、それだけで本当に頑張ろうって思えます。
しかし、やはり日本食の物資支援をしてくれる親は神ですね・・
そんな国際郵便は2回目なのですが、今回は3キロを越えたのでストレートに家に届かないのです。
前回は2キロに抑えてあったので、ダイレクトにアパートに届きました。
今日はそんな郵便物を税関まで取りに行った話を・・(誰かのためになれば・・!)
まずは郵便局員がアパートに通達書を届けてくれます。
ちなみに私が受け取った郵便局員はめっちゃ優しいおじちゃんで、君の名前はどう発音するの?
昔のサムライの映画を見たときに、君と同じ名前の役がいたよ~なんて話してくれて、
異国の地でそうやって話してくれるだけで心が軽くなるものです。
通達書はこんな感じ。
中身はCorreo ArgentinaのHPにいって指示に従いなさい、と書いてあります。
ログインして小包の指定番号検索かけたら、こんな感じ。
この電報を持って、市の管轄の郵便局に行きなさいとのことで、それは中央郵便局で税関のこと。
場所はわかっていたけど、行ってとんぼ返りなんてしたくないから、
一応家の近くの郵便局に聞きに行ったら丁寧に住所書いてくれて、やっぱりそれでした。
中央郵便局と税関は同じ建物に入っています。レティーロ駅の近くです。
早めに行かないと混んでると聞いていたので、最近サボっていた早起きをして
駅に向かったけど、予想通りの満員電車で5本見逃して痺れきらして結局タクシー捕まえる。
そして郵便局到着、整理番号をとり、兎に角待つ。
番号呼ばれるまで30分くらい。電報とパスポートを提示、サインと恐らく税関入室料的な感じで400円程ペイ。
税関入室用の整理番号を受け取り、再び待つ。
番号が一気に呼び出され、入室ドアの前に並ぶひとたち。
ちなみにこの電工掲示板、一気に番号3シート分くらいピロンピロンって呼び出すんやけど、
一旦呼び終わると1シート目に戻るから、2、3シート目に映った自分の番号は行方不明になるので
音が鳴ったらしっかり観察しておかないといけません。
呼び出されてから税関入室までも20分以上待つ。入室できたと思ったら更に10分強待ちました。
次の人~と呼ばれて、入室用の整理番号を渡すと、あぁ日本語がプリントされている小包が!!!
「証明書ある?」的なことを職員に聞かれたのですが(恐らく中身の証明書)
勿論そんなもの持っていないので、ないと伝えると開けていい?と聞かれたので、
何の心配もないので、どーぞどーぞと開けてもらい、職員ごぞごぞ中身を確認して、
「はい」と小包突きだしてきて、終了。あっさり!!!
ただ、郵便局に到着して小包ゲットするまで約3時間要しました。
私は9時半に駅につき、5本電車見逃しタクシー乗って税関3時間、3キロちょっとの荷物を
抱えて帰宅したのは13時過ぎ。なんじゃこれ、この時間なんなんや。
しかも平日9時から16時までしか開いていないので、これかなりの労力と感じる。
単純に移民も多いし、自国から荷物が届いたり他の国からネットで購入することも多い現代だからこそ
このシステムはかなりストレスなんじゃないかなぁと勝手に感じたりしました。
でもまぁ、特に問題なく完了したのでいいんだけどね。
届いた物資はこんな感じ❤
部屋が暗くてあれやけど、タバスコの後ろにお味噌汁20食にホットケーキミックスだったり、私がリクエストした
家用のスリッパ(やっぱ履く習慣がないから全然売ってないし売っててもバカみたいに高い)が2つ。
これで腹を満たしてまた計画練り直します!がんばろーーーー
陳腐な表現だけど、世界は狭い。
寝ても覚めてもクンビアのことばっかりですみません。
ワーホリなのに、ホリの方しかしてなくてすみません。
でもわたしには音楽が一番の特効薬なんです。
生活をする、ことを第一目標にしてやってきたアルゼンチン。
それなりに生活していますが、結果をすぐ求めがちな私の性格ではこんな曖昧な目標だと日々悩むことも多く、
頭がパンパンになってしまい(これ黄色信号なの自覚あり)一日寝る。という日も正直少なくないです。(そして何しに来たんや、という罪悪感でまた落ちるの負のループ)
単純に「旅行する」が目的であれば、色んな場所へ移動しまくればそれなりに達成感を感じられるんだろうなぁ。
でも決めたのは誰でもない自分なので、踏ん張るしかない。
という堂々巡りを最近毎日やっています。こんな弱くてよくこんな場所きたよな、と自分でも思います。
ただ落ち着いて客観的に自分の状況を見ると、恵まれていると思います(思いたい)。
1ヶ月通った学校では友達を作れませんでしたが(何か作れないんだよな、いつも、群れるの苦手)
その代わりに、先日の投稿にも記載したようにクンビアで繋がっていく縁があり、そこに救われています。
この前なんて、教えてもらったバイナルオンリーのデイイベントへ行ったら、
Frente Cumbiero(コロンビアのクンビアバンドで昨年フジロック~Japan Tourしていた)の
メンバーがふっつーーーにDJしてて、マジで新喜劇みたいにこけそうになった。
去年8月に大阪で見て喋った人が目の前にいるんです。目を疑いますよ。
これ去年大阪で撮ってもらったやつ。
もちろん、サイコーーーの音かけてはりました・・ええ人でした・・
なんならインスタにもご丁寧にコメントくれて、そら、嬉しいよね・・ファン続けますよね・・
そして今週木曜日に乗り込んだイベント。
まずやっとクンビアDJとご対面でき(※)
(※この人、面識のない私の知り合いの東京のDJさんをインスタでフォローしていて、その中でたまたま私を見つけ興味を持ちフォロー+直接メッセージくれて、DJは仲間だし助け合いだよ~なんて言いながら丁寧に丁寧にイベント情報を沢山教えてくれてた、ま、じ、で、下心なしの超絶親切なおじちゃん)
その日チーチャバンド(ペルーのクンビア)が出るのは教えてもらっていたのですが、
まさかのコロンビアのクンビアバンドを率いるアコーディオニストがゲストとは全く知らず!
年季の入ったアコーディオンで奏でられるクンビアコロンビアーナ。
これまた目の前で起こっている奇跡の状況に、素面だったら本気で膝から崩れ落ちていたでしょう。
しかし酔いも相まって、かなーーーーりニヤニヤしながら動画を撮っていました。(写真忘れたのでチーチャバンドを)
コロンビアでは見れなかった生クンビアを6年越しにブエノスアイレスで体感しまくる私。
一歩外出れば、超絶早口で癖のあるスペイン語が飛び交い、満員電車に揺られる頭も体も忙しい毎日の中で、
しっかり自分の好きな音楽を見つけられていることにもっと感謝します・・
好きなことには貪欲に。
これでもかという程、見て聴いて踊って自分の体に染み込ませて帰国します。
あ~アルゼンチン楽しかったな、また行きたいな、またおいでよ、と言ってもらえるようにしたいです。
芋蔓式にクンビアで繋がる縁と縁。
あっという間に4月。
もう何月なのか何日なのか何曜日なのか感覚がほぼゼロです、すいません。
毎日授業のノートを取るとき日付を書くのですが、毎回携帯でえーっとって確認しています。
家また変えました。前のところも悪くはなかったんやけど、あまりに街中すぎて
窮屈さと忙しなさを感じていて、なんか気分が休まらなかったんですよね。夜うるさいし。
新しいところは、学校からは少し離れましたが中々の当たりくじを引きまして、
言うても街やけど家の周辺は静かやし、近所の八百屋のお兄ちゃんも親切やし、
面白いイベントをするデカ箱が近所っていう。
さ、こちらに来て約2ヶ月が経とうとしています、恐ろしい早さですね。
学校はクラスメイトの雰囲気が良く、大分皆も慣れてきた感じで楽しいです。
ただ、人と群れるのは変わらず苦手なので、学校で友達作るのまじで下手くそなんですが、
本当ラッキーなことに、ローカルな現地人の友人が少しずつ増えています。ありがたや。
それも全てはクンビアが繋げてくれた縁なんですよね・・・
なんかやっぱり裏切らないなぁ、クンビア・・・
音楽やクンビアに対しては、思いっきり自分を出せてる証拠なのかなぁ、なんて思ったりします。
クンビアのパーティで仲良くなった人数人、
インスタの私のプロフを見て興味持ってくれた方数人、
その中にはクンビアDJもいて(レコード使い)何故かその人がめちゃくちゃ親切で
「こんなレコード屋があるんだけど、ここは試聴ができるけど、こっちのお店は出来ないし値段も気を付けてね。
あとこんなイベントあるし、古いクンビア好きなら絶対こっちのイベントは来た方がいいよ!」
「あと遊びに来てくれた時に、色んなDJ紹介してあげるよ!そしたらもっと楽しめるでしょ?」
ていう、夢みたいなシチュエーションが起ころうとしています。
私なにもしてない。アルゼンチンに来たというアクションだけ。
でも、やっぱり来ないとわからないよね。本当来て良かった。
5月以降地方にも勿論行きたいんだけど、やっぱり少し同じ場所に留まると、
こうやって縁が繋がっていくんだなぁ、というのを実感していて、他都市も楽しみながら
アルゼンチン生活を送っていきたいものです。
今月は「タイミングが合えば会おう!」と言っていた人たちと会えそうで楽しみ。
しかし、ブエノスアイレスのスペイン語は相変わらず猛スピードの超絶早口なので、
自分がそのスピードで話せないから、ほんとついていくの大変やけど、ここで鍛えられたら
地方行った時にスピードだけはクリア出来そうな気がします。
クラスメイトの数人は今週末イグアスの滝に行くらしく、あゆみもどう?って
声かけてくれたんやけど、私はクンビア聴きに行きます🙇♀️
ファンキーなおっちゃん。
チップまわる前に私は丁度下車でした。
昔東京を走っていた電車に乗ってブエノスで生活してるなんて妙ちきりんだよね。