3キロ越えの国際郵便の話 ~日本から発送、現地で受けとるまで~
ちょっとサボっていてすみません。
今後の動きを考えまくっていたら疲れてきました。笑
そんな時にやっぱり精神的に助けてくれるのが日本の家族、友人。本当にありがたいです。
連絡取り合ったり、SNSに反応してくれたり、それだけで本当に頑張ろうって思えます。
しかし、やはり日本食の物資支援をしてくれる親は神ですね・・
そんな国際郵便は2回目なのですが、今回は3キロを越えたのでストレートに家に届かないのです。
前回は2キロに抑えてあったので、ダイレクトにアパートに届きました。
今日はそんな郵便物を税関まで取りに行った話を・・(誰かのためになれば・・!)
まずは郵便局員がアパートに通達書を届けてくれます。
ちなみに私が受け取った郵便局員はめっちゃ優しいおじちゃんで、君の名前はどう発音するの?
昔のサムライの映画を見たときに、君と同じ名前の役がいたよ~なんて話してくれて、
異国の地でそうやって話してくれるだけで心が軽くなるものです。
通達書はこんな感じ。
中身はCorreo ArgentinaのHPにいって指示に従いなさい、と書いてあります。
ログインして小包の指定番号検索かけたら、こんな感じ。
この電報を持って、市の管轄の郵便局に行きなさいとのことで、それは中央郵便局で税関のこと。
場所はわかっていたけど、行ってとんぼ返りなんてしたくないから、
一応家の近くの郵便局に聞きに行ったら丁寧に住所書いてくれて、やっぱりそれでした。
中央郵便局と税関は同じ建物に入っています。レティーロ駅の近くです。
早めに行かないと混んでると聞いていたので、最近サボっていた早起きをして
駅に向かったけど、予想通りの満員電車で5本見逃して痺れきらして結局タクシー捕まえる。
そして郵便局到着、整理番号をとり、兎に角待つ。
番号呼ばれるまで30分くらい。電報とパスポートを提示、サインと恐らく税関入室料的な感じで400円程ペイ。
税関入室用の整理番号を受け取り、再び待つ。
番号が一気に呼び出され、入室ドアの前に並ぶひとたち。
ちなみにこの電工掲示板、一気に番号3シート分くらいピロンピロンって呼び出すんやけど、
一旦呼び終わると1シート目に戻るから、2、3シート目に映った自分の番号は行方不明になるので
音が鳴ったらしっかり観察しておかないといけません。
呼び出されてから税関入室までも20分以上待つ。入室できたと思ったら更に10分強待ちました。
次の人~と呼ばれて、入室用の整理番号を渡すと、あぁ日本語がプリントされている小包が!!!
「証明書ある?」的なことを職員に聞かれたのですが(恐らく中身の証明書)
勿論そんなもの持っていないので、ないと伝えると開けていい?と聞かれたので、
何の心配もないので、どーぞどーぞと開けてもらい、職員ごぞごぞ中身を確認して、
「はい」と小包突きだしてきて、終了。あっさり!!!
ただ、郵便局に到着して小包ゲットするまで約3時間要しました。
私は9時半に駅につき、5本電車見逃しタクシー乗って税関3時間、3キロちょっとの荷物を
抱えて帰宅したのは13時過ぎ。なんじゃこれ、この時間なんなんや。
しかも平日9時から16時までしか開いていないので、これかなりの労力と感じる。
単純に移民も多いし、自国から荷物が届いたり他の国からネットで購入することも多い現代だからこそ
このシステムはかなりストレスなんじゃないかなぁと勝手に感じたりしました。
でもまぁ、特に問題なく完了したのでいいんだけどね。
届いた物資はこんな感じ❤
部屋が暗くてあれやけど、タバスコの後ろにお味噌汁20食にホットケーキミックスだったり、私がリクエストした
家用のスリッパ(やっぱ履く習慣がないから全然売ってないし売っててもバカみたいに高い)が2つ。
これで腹を満たしてまた計画練り直します!がんばろーーーー