雲ひとつないブエノスアイレスの市内へ偵察。
昨夜、2時半くらいに目が覚め寝付けず6時までベッドでうだうだしてそのまま起床。
そんな今日は5年前コロンビアでお世話になった友人(日本人)が転勤でブエノスアイレスにいまして(!)
友人の奥さん(メキシコ人)のいとこも遊びに来ているとのことで、
市内観光にご一緒させてもらうことに~
こんなご縁なかなかないです、ブエノスアイレス行きたいな~と思っていたら、転勤ですよ。
5年前に会った時、お腹の大きかった奥さんは今は2人のお嬢様のママ。
私は..というと、まぁスペイン語ちんぷんかんぶん、人間的にも幼かった当時に比べ
ある程度のコミュニケーションをとれるスペイン語力と社会性をそれなりに身に付けたので(笑)
凄く楽しい一日を過ごさせてもらいました。いとこの彼もめちゃくちゃ優しい人で、素晴らしいです。
所謂観光バスなのですが、ぐるっと市内を回りながら見たいところで降りる一日乗車パス。
車体はロンドンのダブルデッカーのイメージ。勿論2階に陣取るわけです。
が、ブエノスアイレスはまじで天気が良い、てか良すぎる、雲ひとつなし。
建物も大きいのに街が大きすぎるから日光が直でバンバン当たる。くそ暑い😊
この青さ伝わるかなぁ。ちなみにこちらはブエノスの象徴と言われるモニュメント。
の前にでかでかとBAの緑!!(Buenos Airesの頭文字)の前に立つ私。
撮るよね、折角来たんだもんね、35時間かけて。
あと、おもろかったのが一応観光バスなので音声ガイドがついてるのです。
お、結構言語あるんやん!日本語あるやん!と8番おしたらイタリア語かなんかやった。
7番が日本語でした。南米クオリティね。
説明が終わるとタンゴとかバンドネオンの音楽がかかります。
さて、一行は観光地として人気のあるボカ地区へ。サッカースタジアムあったよ。
あまり治安はよくないんやけどね。
やはりの首都なので市内も大きいから、一人で回るには気力も持たないし
ちょっと勇気でない場所もあったりするから本当に大助かりでした。
でも私はこのごちゃっとした南米カラー感が好みですね~
ご飯食べたところでは、タンゴが披露されていました。勿論チップ回ってくるやつ。
小学4~5年生くらいの女の子がお菓子持ってテーブル売り歩いていました。
どこでもあるんだよね、この光景。
あ、ご飯ですがお肉挑戦してみました。美味しいけど多すぎて3分の1くらいしか食べれず🍗😩
ちょっと気持ち悪かったのが、お肉の脂の部分を残してたんですね、私。
そしたら見知らぬおばちゃんが一言私の前に座ってる友人に何か伝え
私の食べ残しの脂を素手で取って帰った。
え、なんなん・・・😊 キモいで・・😊
友人に教えてもらったんやけど、アルゼンチン人は
朝昼は普通の時間に食べるのだが、夕刻18時くらいにカフェして夜21時すぎてから夕飯だそう。
そんな夜にがっつり肉を頬張るそう。すごいな・・・
雲ひとつない街を歩き、くったくたの一行はとりあえず水分補給に。
友人の知るカフェが閉まっていたり、流石の土曜日、人も多く流れ着いたのがスタバ。
そこもなかなかの人で溢れ返っていました。
多分間違えないようにだと思うのだが、注文時に店員さんが必ずお客さんの名前を聞いてカップに書いてた。
「AYUMI!」と伝えるも、うん?って悩んだ顔してかいてくれたのが
Aimiでした。(横写真失礼・・どうもなおらない)
名前を呼ぶ店員さんも、うん?ってなってた。ごめんな、学んどいて。
友人が言っていたのだが、アルゼンチンは本当白人系が人口を占めているから
パッと見の南米感が薄いとのこと。
メキシコや他の南米諸国は、ザ☆ラテン💃な浅黒くてころんとした人が多くて
そういう国にいる白人はお金持ちしかいないそう。うむうむ。
でもアルゼンチンはほぼ白人、そんな白人の中にも物乞いがいて戸惑うらしい。
昔は日本のバブルみたいに(歴史はもっと古いが)めちゃくちゃ栄えていて、
世界初の地下鉄ができたものブエノスアイレス(1913年)だったのに
今は富裕層と貧困層の幅が凄いらしい。
だって物価高いもん!なのに最低賃金はやっすーーい。
しかし高級レストランは週末物凄い賑わっているみたい。
どうやら不安定なアルゼンチンペソではなく、米ドルで貯蓄がたんまりある人達が富裕層なんだってさ。
どの国も大変だぜ・・
とにかく街は大都会でした。
大都会の中にあるローカルな場所、探したいですね。ほんまに。
一日中、誰かと英語・スペイン語・日本語で話していたので
ごっちゃごちゃになりつつも、外国語モードがONになってきた。
こういう、環境作らなあかんな。楽しかった~
明日はネット上では日曜営業となっている、宿から徒歩圏のレコード屋に行ってみようと思うが
さて、開いていますでしょうか。